まず最初に行動したのが区役所です。
婚姻届を出す自治体でも若干必要書類が違うとのことで提出する所で直接聞いてきました。
私の住んでいるところでは、婚姻届を出す際に来日できるかどうかでちょっと違います。
私たちの場合は短期ビザを取得すれば来日できるので二人で提出する予定です。
必要書類
①中国で独身証明書(公証書)を発行してもらう(日本語に翻訳が必要)
②中国で出生証明書(公証書)を発行してもらう(日本語に翻訳が必要)
③日本に来れない人は、中国で国籍証明書(公証書)を発行してもらう(日本語に翻訳が必要)
④日本の区役所でもらえる申述書
⑤日本の区役所でもらえる婚姻届
相手が日本に来れる場合は③は不要で代わりにパスポートでOKです
私本人は戸籍のある区役所と同じ区役所に提出するので、身分証明書(運転免許やマイナンバーカード)だけでOKです
①は多分中国の出身地の役所的な所(公証処)で発行してもらうと思いますが、私は中国人ではないので詳しく分かりません。ここはお相手に頑張ってもらうしかありません。公証書なので中国の正式なハンコが必要です。
そしてこれを日本の区役所に出すので翻訳が必要です。これは誰が行っても構いません。中国でお金払って翻訳しても良いですし、日本で翻訳しても良いですし、更には本人がアプリ使って翻訳しても可能です。原本に翻訳するのではなく別紙を用意して同じように日本語で書けばいいだけです。その紙の下には翻訳した人の住所と氏名を書くそうです。
②も①と同じく出生証明書を入手してもらい公証書にしてもらい、それを翻訳します。
独身証明書は日本の戸籍謄本みたいなもの、出生証明書は誕生日やお父さんお母さんの名前が入っているものになります。
①と②が揃ったところで写真私に送ってもらい翻訳作業を始めます。(自分で翻訳する為時間がかかります)
後は短期ビザとって日本に書類を持ってきてもらいます。
まとめると
来日できる場合
- 独身証明書(公証書)
- 独身証明書(公証書)の日本語訳
- 出生証明書(公証書)
- 出生証明書(公証書)の日本語訳
- お相手のパスポート
- 日本人の身分証明書、区が変わる場合は戸籍謄本
- 申述書
- 婚姻届
来日できない場合
- 独身証明書(公証書)
- 独身証明書(公証書)の日本語訳
- 出生証明書(公証書)
- 出生証明書(公証書)の日本語訳
- 国籍証明書(公証書)
- 国籍証明書(公証書)の日本語訳
- 日本人の身分証明書、区が変わる場合は戸籍謄本
- 申述書
- 婚姻届
書類は郵便で送ってもらい日本人のみで結婚は完結できます。
必要書類においては役所に直接確認した方が良いです。私は万が一を考えて同じ区の別の役所でも確認をしてきました。
なんなら一度軽く下書きして見てもらうのも良いです。申述書や婚姻届は役所でもらえるので下書き用と本番用をもらって準備しておくのが良いでしょう。中国の漢字と日本の漢字で違うこともあるので要注意です。
書類色々用意して日本に来てから不備があっては時間もお金も無駄になりますからね。
次回へつづく