中国人と結婚しました★ ~その4~

日中

無事結婚が終わり次のミッションは配偶者ビザを取得することです。結婚は出来ても一緒に住めないという何か不思議な状態なのでさっさと済ませましょう。原則的には以下の方法で進めていきます。

現在の状態、夫(私)は日本在住、妻(中国人)は中国に居ます

ビザ関連は出入国在留管理庁にお世話になります

日本の出入国在留管理庁のページから申請書類はダウンロードできます。

在留資格認定証明書交付申請書:3ページほど記入します。妻の証明写真(40mm×30mm)が必要です。さほど難しくないです。

質問書:8ページほど記入します。早速ですがこれがとてもメンドクサイです。これ以外は淡々とできるのですが、これがメインイベントになります。

1ページ目の申請人は妻になります。配偶者は私。

2ページ目に結婚至った経歴をA4の3分の2ほど埋めなければなりません。作文です!これが一番大変!

3ページ目から8ページ目までお互いの両親の情報や渡航情報、会話(コミュニケーション)方法などを記入します。

配偶者(私)の戸籍謄本(全部事項証明書)

配偶者(私)の世帯全員の記載のある住民票の写し

日本での滞在費用を証明する資料:区役所から直近の納税証明書課税証明書をもらってきます。これらが用意できない状態の人はその他事項もあるのでHPを確認してください。

配偶者(私)の身元保証書:こちらもダウンロードして記入します。1枚

申請人(妻)の国籍国の機関から発行された結婚証明書:こちらは日本で先に結婚した為、中国で発行は出来なくなります。中国で先に結婚した場合は発行されます。よって結婚証明書が無い理由書を一枚添付します。

中国の結婚証明書を用意できない理由書:決められたフォーマットはありません。

A4の白紙の上部に「中国の結婚証明書を用意できない理由」と記入し、以下に「今回は日本で先に結婚したので、すでに既婚者である日本人の婚姻要件具備証明書が発行できません。よって中国での結婚証は手続き上発行不可能となっています。」と記入し、最後に日付・住所・氏名を書いて提出しました。

夫婦間の交流が確認できる資料:二人が写っている写真2~3枚。こちらは沢山あったので4枚くらい印刷して提出しました。

返信用封筒(定形封筒に宛先を明記の上、必要な額の郵便切手(434円)を貼付したもの)

以上を用意して、近くにある出入国在留管理局に行きます。

出入国在留管理局は各地に管理局や支局がありその管轄に出張所があります。どこに行っても同じです。

私は出張所が近かったのでそちらに行きました。


満を持して出入国在留管理局の出張所に向かいましたが、びっくりするくらい外国人が溢れていました。受付の窓口に並びやっと番号札をもらって、順番呼び出しモニターをふと見たら、86人待ち!!結果的に2時間座って待っていました。。

後のやることはひたすら待つことです。平均的に2か月間かかるそうです。

https://www.moj.go.jp/isa/publications/materials/nyuukokukanri07_00140.html

この間に住むところの準備をします。

次回へ続く

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